代表挨拶

早いもので、医療業界に入職してから30年が経過しました。
慢性期病院にはじまり、急性期病院、回復期リハビリテーション病院、そして診療所まで、多様な医療機関で実務経験を研鑽を積ませていただきました。

診療科についても、内科、外科、整形外科、眼科、泌尿器科、人工透析、皮膚科、アレルギー科の医療現場を体験させていただきました。以下にキャリア要約を掲載しています。お時間のある方は一読してみてください。

医療法人明生会 賀茂病院（1996年1月〜2012年3月）

医事課長／医療事務スタッフ
慢性期中心のケアミックス型病院にて、外来・入院の医療事務業務全般に従事。レセプト請求、診療報酬の理解、患者対応の基礎を習得し、地域連携や紹介・逆紹介業務にも関与。また、スタッフの労務管理や医療法人設立支援にも携わり、課長職としてマネジメントも経験。

医療法人恵心会 京都武田病院（2014年4月〜2016年7月）

医事課／地域連携室課長

急性期〜回復期・障害者病棟を有する病院にて勤務。医事課では入退院業務、レセプトなどの事務全般に従事したのち、地域連携室に異動し課長職を拝命。診療所・病院との紹介・逆紹介対応、病床稼働率・在宅復帰率・平均在院日数の管理業務を担当。

医療法人清水会 京都リハビリテーション病院（2016年8月〜2018年8月）

地域連携室 室長
64床の回復期リハビリテーション専門病院にて、地域連携室の室長として着任。基幹病院への営業活動、紹介患者の受け入れ、在宅復帰支援、ベッド稼働率の管理などに尽力。院内多職種と連携し、開院当初の目標であった「回復期リハビリテーション病棟1」基準の取得に貢献。

医療法人よつば会 すわ診療所（2018年10月〜2025年6月）

事務長／法人監事
枚方市の内科・皮膚科診療所にて、開院準備から医療法人化、経営安定まで全体を担う。建物施工管理、職員採用、行政手続き、医療事務・経理・労務業務に加え、地域連携や患者相談対応まで幅広く対応。現在は、法人の運営補佐も含め、現場と経営の両軸から診療所を支えている。

長年の現場経験と管理職としての視点を活かし、「現場を知る事務長代行」として、医療機関の課題解決と発展を支援することを使命と考え開業いたしました。
特に、経理・労務といった管理業務の効率化、医療DXの推進、地域連携の強化、そして持続可能な医療機関経営の実現に強みを持っていると自負しています。
患者様、院長先生、現場職員、そして地域社会にとって、より良い医療経営を目指して、情熱と誠意をもって経営のサポートに取り組む所存です。